運動や筋トレで幸福ホルモン放出
トレーニングジムに通い始めて1週間ほど経過しました。
アルコール依存症の僕に厄介なのは飲酒欲求です。
調べたところ、1滴でもお酒を飲むと飲酒欲求のホルモンが大量に放出され、自分ではコントロール不能になるようです。断酒は今、2ヶ月を少し超えたのですが、飲酒欲求ホルモンは抑えられているが、少量のホルモンが放出します。昨日や今日、明日と考えるだけでも波があり、連続飲酒の時ほどではないにも関わらず、多くの飲酒欲求ホルモンが放出される時もあります。
2ヶ月トータルで見ると、飲酒欲求を抑えてくれる薬の効果もあるだろうが、やや抑えられてはいると見ていいかもしれません。ただ、日頃、飲酒欲求が出た時に、それを押さえつける自分もいるわけで、それがぶつかり、説明のしずらい「モヤモヤ感」「満たされない感じ」はあります。そのモヤモヤ感や満たされない感じに、飲酒欲求があるのは確実で、奥底に隠されてはいるが、それを取り出し、飲酒に走り出したらヤバイ感覚はあります。
なんとも、まわりくどい言い方で、すみません(^_^;)
連続飲酒中に出てくる渇望感と言われる強烈な飲酒欲求ではないのが幸いですかね。そうなると、行動は瞬間的ですから・・・。奥底にいるならば、わざわざ、取り出さなくても良いんじゃないかという状態です。
飲酒欲求を押さえつけるというのは、逆にストレスがたまるため、しない方が良いと言われており、受け入れるようにしています。ストレスで考えた場合、確かにその方が精神的に楽な実感はありますね。
そこで通い始めたのがジムなんですが、運動や筋トレをすると脳からエンドルフィンやドーパミン、セロトニンといった興奮状態や快楽を覚えるホルモンが放出されるようです。飲酒欲求とは別のホルモンなので、それらのホルモンは多目に出すような生活をした方が良いと、ドクターや看護師からオススメされました。
100%オススメされたから実践しているわけではなく、学生時代は野球をしていたので運動自体は好きなので気軽に始めてみました。だが、好きといいつつ、お酒を飲みすぎたり、食べ過ぎたり、実際には体脂肪も多いので、周りには説明できず、恥ずかしくなるので、きちんとトレーニングで示した方が良さそうだというのがきっかけです。
それから、投資です。これまでも、お金をかけずに自己トレーニングなどしてきましたが、なかなか、続きません。ですが、投資をするとなると意識が高まると思い、さらにジムという整った環境だと効率的、快適に取り組めそうです。
断酒もそうですがジムも継続しないと意味がありませんよね。
怖いのは、ジムでの疲労感やストレスからくる飲酒欲求です。そうならない程度に通ってるんですが、前回の記事で書いた「平凡」について、断酒あっての平凡じゃないかなと思います。
年末年始の「祝杯」は、僕にとって「苦杯」です。
今週のワークアウト
体脂肪、変わらず。まあ、やはり、継続しないとですね。
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