断酒9ヶ月(飲酒欲求と共存する)
去年の11月1日から始めた断酒生活なのですが、もうすぐで断酒9ヶ月(270日)になります。
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仕事をしていたり、趣味に打ち込んだりしてなかなか更新できない時もありますが、それでも読んでくれている読者のみなさんには感謝です。
さて、断酒9ヶ月になるところですが僕が気付いたことを一つ紹介しますね。
【飲酒欲求は完全に消し去ることはできない】
これは、どういうことかと言うと、【消し去ろうとすればするだけ悩みや不安が生じ、さらなる飲酒欲求を出してしまう】ということです。
そこで、僕は【飲酒欲求と上手く共存する】というキーワードを思いつき、実践しています。
例えば、断酒をしていると、「飲みたくない」とか「飲まない」って思いますよね?
これを心理学や脳科学に置き換えると、「飲みたくないとか飲まないと思えば思うほど、飲みたくなる欲求は強まる」というのです。
逆に、「飲みたいとか思う方が欲求は弱まる」らしいのです。
ストレートに「飲みたい」だと本当に飲酒欲求が高まるので、【飲みたい気持ちや欲求を認める、受け入れる】といったところでしょうか。
プラスの作用とマイナスの作用は磁石のような表裏一体ということです。
これは、人間の基本心理や脳の構造らしく、個人差があるのですが、みなさんはどうでしょうか???
ちなみに、僕はこの方法で断酒を継続していますし、安定してきています。
新型コロナウイルスも第2波、第3波が予想されています。
そのコロナウイルスに関しても敵対するのではなく、共存の大切さが言われていますよね。
これからは【共存】が成功のカギを握るのではないでしょうか。
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